
漆を口に含み、ふきつけ、体でぶつかって、その漆が血のようでもあり、とても厳かな時間でした。
その後の、川延さんのお話も、福島での様子を、実体験をもとにお話ししながら、それだからこそ、今大切なのがアートなのだという確信をもって、ゆっくり話されて、とても勇気づけられました。

福島県立博物館では、今年も漆の芸術祭が行われるそうです。今後も、何か往来があれば、と思います。本当に、お忙しいところおこしいただき、ありがとうございました。
2011.06.03-06.13東日本大震災復興支援「Arts Action 3331」参加企画として3331 Arts Chiyoda / 1F メインギャラリーにて行われる『一枚の絵の力』展のサイトです。