
一枚の絵の前で、一番みてほしい人と、絵の話をする。そんな贅沢な時間です。
海野くんの制作風景の画像をみながら、楠見さんがどんどん、鍵を開けて行くように、話を引き出します。海野くんの場合は、特に、絵を媒介して、みてくれる人に届けたい、「感謝」あるいは「PRESENT」という気持ちがとても強く、そこにいきつく理由が、するすると、ひもとけるように、楠見さんがうまく、誘導していく。とてもおもしろい、特別な時間でした。
2011.06.03-06.13東日本大震災復興支援「Arts Action 3331」参加企画として3331 Arts Chiyoda / 1F メインギャラリーにて行われる『一枚の絵の力』展のサイトです。